22.10月.2011 HOJI*HOJI

DCExpoですが、今回研究室の修士1年の学生さん達のプロジェクト「HOJI*HOJI」も展示を行っております。学生対抗バーチャルリアリティーコンテスト(IVRC)でなんと準優勝を獲得し、DCExpoに招待された感じです。

この作品は、構想から実装まで、全て入学したての修士1年生だけで作り上げられた作品です。是非HOJI*HOJIも体験して、彼らの頑張りを体で感じてみてください。

話はそれますが、毎年、研究室には10人ほどの学生さん達が入ってきます。でもたった2年間の大学院生活では、なかなか彼らに「研究の楽しさ」に気づかせてあげることは難しいです。先生や先輩から与えられた仕事に追われるだけの2年間で終わってしまう学生が殆どで、こういった研究室に閉じこもった学生が「研究の楽しさ」を感じることはほぼ無いんじゃないかと思います。やはり「研究の楽しさ」を感じることができるのは、研究室ではなく、こういった国内外の学会・展示会・コンテスト等の場であり、研究室の外です。特に、自分が作った研究成果を苦労して発表し、最後にお客さんに笑顔をもらい、賞を獲得し、メディアで報道され、 それまでの膨大な苦労が一気に報われたときだと思います(少なくとも私はそう思う)。私は今回のIVRC・DCExpoで、彼らは「研究の楽しさ」を実感することができたとおもうのですが、どうでしょうか。

ちなみに、修士課程の学生がこういう場に行くことはそう簡単なことではありません。日常の授業・課 題・新しいことの勉強・雑務諸々をこなしつつも、今自分がやるべきことを見定め、どんどん考え、どんどん調べ、どんどん作っていく攻めの姿勢を持っていないと無理です。時間的にも 週5日間、朝来て夕方帰るだけのサラリーマン的な学生生活は全然足りないと思います。周りに流されず、自分の研究から目をそらさないためのモチベーションもずっと維持しておかな いといけません。もちろん、先生や同期、先輩との人間関係も大事です。とにかく彼らは、これを1年目にしてやってのけた、凄い奴らだと思います。

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